Learn Kubernetes Basics 終えた【Creating a Cluster】
Kubernetes のチュートリアル Learn Kubernetes Basics を一通りやったので、軽くメモした内容を書いておきます。
Creating a Cluster
ここでは次のことを学ぶ。
- Kubernetes Cluster とは
- Minikube とは
- terminal で Kubernetes Cluster を使ってみる
Kubernetes Cluster
Kubernetes の基本構造。
Cluster は Master とそれ以外の Nodeから成り、各 Node は Node processes (Kubelet) を持つ。
Kubelet は、各 Node を管理し、Masterと通信するためのもの。また、Node は Docker や rkt などのコンテナ操作用のツールも持つ。トラフィックを処理する Kubernetes Cluster には、最低3つのノードが必要。
Minikube
Linux 仮想マシンを立ち上げて、そこで Kubernetes クラスタを動作させてくれる。Kubernetes Basics ではこの Minikube を使ってチュートリアルを進めていく。
- minikube version : Minikube のバージョンを確認する。
- minikube start : Cluster をスタートする。
kubectl
Kubernetes を扱うためのコマンド。このコマンドを使うと Cluster の作成から Rollout まであらゆることができる。
- kubectl version : バージョンを確認するコマンド。表示される内容には
server version
とclient version
がある。server version はサーバー上の Kubernetes のバージョンで、 client version は kubectl のバージョン。 - kubectl cluster-info : Cluster の情報を表示する。チュートリアルでは Kubernetes master と KubeDNS が動いているはず。
- kubectl get nodes : Cluster 上のノードの一覧を表示する。ここで表示される
STATUS
がReady
になっていたら、アプリケーションを受け入れる準備ができている。